① 品詞の一つで、事物の名前を表す。旧称は「なことば」。他の品詞を付属することなく、独立した意味を有し、文において主語として機能することができる語。
① 名詞に付けて「~のような」「~の性質の」「~についての」「~に関する」等の意を表わす形容動詞を造る。明清期の用法の影響と想像されるが、英語の接尾辞"-tic"の音写との説もある。② (俗語。主に「〜的な」「〜的に」の形で広く名詞・代名詞に付けて)「~の点」「~の上」「~に関する」といった意味を表す。③ (俗語。主に「〜的な」の形で広く語句に付けて)「~というような」「~という趣旨の」といった意味を表す。
① 品詞の一つ。言語において、主に物事(名詞)の形状や性質を表現する語。一般的な日本語文法においては、次項のものに加え、形容動詞及び連体詞もこの性質を有する。② 物事の性質・状態などを表す語句。