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だいじょうぶっきょう
Meanings
Noun
1. 西暦紀元前後ころから数世紀にかけて北インドに起こった革新的な仏教思想とその運動。シルクロードを通じて、中国、ベトナム、朝鮮半島、日本へと伝わった。初期仏教以来の他の仏教部派が禁欲的な生活の実践などによる自己の救済を目的とするのに対して、一切衆生の救済を目的とすることから、「偉大なる乗り物」という意味の呼称を用いた。
Alt. forms
大
だい
乗
じょう
仏
ぶっ
教
きょう
100%
だいじょうぶっきょう
Pitch accent
だ
いじょうぶ
っきょう
Composed of
だいじょう
① 大乗仏教のこと。
ぶっきょう
① 釈迦を開祖とする世界宗教。釈迦の教え。仏法に関する宗教や信仰。紀元前5世紀、古代インドにバラモン教の影響下、それに対して批判的なものとして発生し、主にインド以東のアジア各国に広まり、各地の文化に大きな影響を与え、現代においても世界的な影響を与えている。