たい
Meanings
Noun
1. 文字を構成する点画の組み合わせの違いにより、同字の新旧・本略・正俗などを区別する概念。
2. 書体。
Kanji used
a character
body
Pitch accent
たい
Top 49400
Composed of
character (esp. kanji); letter; handwriting; penmanship; the ... word (e.g. "the L word" = "love")
body; physique; shape; form; substance; identity; field
Used in vocabulary (6 in total)
① 複数の字体を持つ文字のうち、古くから用いられていたもの。② 特に、日本で用いる漢字について、当用漢字において用いられている字体(新字体、1949年内閣告示)以前に公文書等で用いられていた別の字体。また、常用漢字の告示(1981年、2010年改定)によって新たに正式になった新字体(『灯』、『亀』など)に対する古い字体(『燈』・『龜』)など)についてもいう。これらの字体はおおよそ康熙字典体に一致する。③ 当用漢字の制定以前に伝統的に使われていた字体を用いた用字法。「いわゆる康熙字典体」とも。
① 複数の字体を持つ文字のうち、比較的近年になって用いられるようになったもの。② 特に、日本で用いる漢字について、1946年の当用漢字制定以降、それを継承する常用漢字において従来の字体に代えて正式な字体になったもの。例えば、『讀』に対する『読』。③ 当用漢字または常用漢字の表に掲げられた字体を用いた表記方式。
standard printed form (of kanji); any of 1,022 non-joyo kanji commonly used in print
disposition to operate in the red; tendency to have chronic deficits
printed form (of writing); print; typeface
① 印刷物などに使用されている俗字体・略字体の中で、2000年12月国語審議会において印刷標準字体と入れ替えて使用しても支障がないと、最終答申がなされた漢字の字体。