① 足し算に同じ。② 一般の代数系における二項演算の一つで、2要素 a,b に対する演算を a + b などと表記するときに割り当てられる名称で、特に環や体のように2つの二項演算を持ち、それらが分配法則 a □ (b △ c) = (a □ b) △ (a □ c) および (b △ c) □ a = (b □ a) △ (c □ a) を満たすときの △ の方を指す名称。
① 名詞に付けて「~のような」「~の性質の」「~についての」「~に関する」等の意を表わす形容動詞を造る。明清期の用法の影響と想像されるが、英語の接尾辞"-tic"の音写との説もある。② (俗語。主に「〜的な」「〜的に」の形で広く名詞・代名詞に付けて)「~の点」「~の上」「~に関する」といった意味を表す。③ (俗語。主に「〜的な」の形で広く語句に付けて)「~というような」「~という趣旨の」といった意味を表す。