① 生命が関与していること。生物らしいを与えること。② 表面的な結合でなく、生体の器官のように、あるいは生物同士らしく深く結びついて相互に作用している様子。③ 化合物が炭素を含んでいること(ただし、二酸化炭素や単体炭素など例外もある)。構成する元素の種類は少ないが、多様な種類、構造の化合物がある。になるまでは、生体内で合成される物質を指していた。④ 「有機農法」「有機栽培」「有機化学」「有機化合物」の略。
① 名詞に付けて「~のような」「~の性質の」「~についての」「~に関する」等の意を表わす形容動詞を造る。明清期の用法の影響と想像されるが、英語の接尾辞"-tic"の音写との説もある。② (俗語。主に「〜的な」「〜的に」の形で広く名詞・代名詞に付けて)「~の点」「~の上」「~に関する」といった意味を表す。③ (俗語。主に「〜的な」の形で広く語句に付けて)「~というような」「~という趣旨の」といった意味を表す。