気体 – Vocabulary details

気き体たい

Meanings

Noun

1. 物質の三態のひとつ。物質を構成する分子間の距離が大きく、他の分子の影響をほとんど受けずに自由に動ける状態。その体積、圧力及び温度に関してボイル＝シャルルの法則が成立する。圧力を加え体積を小さくしたり、温度を下げることにより、液体まれに固体に態を変える。

Kanji used

気

state of mind

体

body

Pitch accent

き

たい

Used in: 349

Composed of

気き

① 原子又は分子が自由に動ける物質の状態、又はその状態にある物質。気体。② 人の活力などの源となるとされる、不可視かつ流動的な仮想の物体。③ 中国哲学上の用語の一つ。一般的に不可視であり、流動的で運動し、作用をおこす。また、凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素ともなるもの。④ 心の状態。意識。意思。⑤ 雰囲気。⑥ 飲み物の風味。炭酸。

体たい

body; physique; shape; form; substance; identity; field

Used in vocabulary (7 in total)

気き体たい力りき学がく

gas dynamics

星せい気き体たい

astral body

理り想そう気き体たい

① 気体分子自身の体積がなく、分子間力が働かないと仮定された気体。状態方程式 PV=nRT に従う。実際には気体分子の体積は0ではなく、分子間力も働くため、このような気体は実在しない。

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Examples (8 in total)

液えき体たいは気き体たいより重おもい。

Liquids are heavier than gases.

その気き体たいは悪あく臭しゅうを放はなつ。

This gas gives off a bad smell.

水みずは温あたためられると、気き体たいになる。

When water is heated, it turns into gas.

空くう気きはさまざまな気き体たいの混こん合ごう物ぶつである。

Air is a mixture of various gases.

その気き体たいは強つよい異い臭しゅうを放はなつ。

The gas gives off a strong, bad smell.

物ぶっ体たいは固こ体たい、液えき体たい、気き体たいとして存そん在ざいする。

Matter can exist as a solid, liquid, or gas.

熱ねつがこの化か学がく薬やく品ひんを無む害がいな気き体たいに分ぶん解かいするだろう。

Heat will break this chemical down into harmless gases.

アンモニアは、非ひ常じょうに強つよい匂においをもった液えき体たいまたは気き体たいである。